数字の選び方(ロト6編)

ロト6は43個の数字から6個の数字を選びます。その組み合わせは、約600万通りあります。

その中で抽選手法による特性として、出にくい組合せというものが存在します。たとえば、1,2,3,4,5,6などの6連続数字というのは極めて確率が低いですし、5連続数字と残り一つというのも確率は低いので除外できます。
しかし、いくら除外したとしても当せん数字としての組合せは500万通りを超えることは変わりません。

次の段階として、過去の当せん数字の組合せから数字選択をしていきます。直前3回までの抽選で出た数字をAグループ、4,5,6回前の抽選に出てそのあと出ていない数字をBグループ、7,8,9回前の抽選で出てそのあと出ていない数字をCグループ、10,11,12回前の抽選で出てそのあと出ていない数字をDグループ、そして残りの13回前以降から一度も出ていない数字をEグループとします。

Aグループは15個前後、Bグループは10個前後、Cグループは7個前後、Dグループは4個前後、そしてEグループは7個前後の数字があります。

一般的な出現例として、Aから2個、BCDEからそれぞれ1個づつ出ることを予想したならば約20万通りまで絞ることができるのです。(グループ内の数字の個数は毎回変動します)もちろん、どのグループからいくつでるかは未知です。しかし、経験則からどのグループからいくつでるかは予測も可能です。

当せん数字には以下の法則性が存在しています。
同一グループから5個以上選択してはいけません。
Aグループから一つ以上選択しましょう。(このグループから一つも出ない確率は10%未満です。)
CグループとEグループはおおむね一つはそこから出ます。前回の抽選で出ていなければ出る可能性がさらに高まっていると言えます。

以上のことから、
基本としてA、C、Eグループからそれぞれ一つづつ選択して、残りの三つを好きなグループから選択すると良いです

購入方法

ロト6の末等当せん金額は1000円です。したがって5口(5通り)の購入が一番効率的です。10口購入して末等が一つ当せんした場合と、5口購入で一つも当せんがない場合とが同じ収支であることから明らかでしょう。

出現する可能性が高いと思う数字4つ(候補S)選びます。それを順にS1、S2、S3、S4の枠にあてはめます。その次に出ると予想した数字(候補A)を13個をちりばめます。残りのX1、X2は候補A1~A10の中から重複するして選ぶか候補数字以外から選ぶのも良いです。

S1,S2,S3,S4,A1,A2

S1,S2,S3,S4,A3,A4

S1,S2,S3,A5,A6,A7

S1,S2,S3,A8,A9,A10

S1,A11,A12,A13,X1,X2

43個の数字から最大で19個以内の数字に(最少で17個)絞るようにします。

候補数字Sがすべて出れば最低でも4等が二本当たる配置になってますし、また候補Sが一つも出なくても候補Aから3つ以上出れば末等が一つ当せんできるような配置でもあります。