ミニロト予想および購入方法の変更


2018年も終わろうとしています。みなさまのこの一年はどうでしたでしょうか。

日本一の当せん確率の予想サイトを目指して、立ち上げた当ブログですが、ロト6・ロト7ではまずまずの結果が残せていると自負しています。
しかし、ロト6やロト7に比べると、ミニロトに関しては当せん確率が相当低迷しています宇宙人くん

そこで、初心に立ち返って、2019年からミニロトの予想と購入方法を変更することにしましたおとめ座
実は予想を公開する前までは、ミニロトが一番当せんしていました。その当時と今の何が違うのかというと、ロト7が新しくできたために予想に費やす時間が確実に削られて一番当せん金の低い、ミニロトがおろそかにしてしまったように思います。
私としましては、ミニロトが一番良い数字選択式宝くじであるという認識は変わっていません。その理由は一番のおすすめは『ミニロト』である理由とは?にかかれています。
変更前は候補Sとして2個、候補Aとして10個の合計12個の数字を予想数字として公開してまいりました。
変更後は候補数字を公開するのではなく、出現具合からグループ分けしていたα、β、γおよびσの4つの各グループからそれぞれ何個の本数字がでるかを予想として公開したいと思います。
前回(第1006回ミニロト)を例に例えると
α(16個)から2個
β(9個)から2個
γ(1個)から0個
σ(5個)から1個
というように、グループ内から何個の本数字が出るかを予想していきます。
購入方法は全31数字のうち30個の数字を万遍なく購入することにします。
①α1、α2、β1、β2、σ1
②α3、α4、β3、β4、σ2
③α5、α6、β5、β6、σ3
④α7、α8、α9、β7、σ4
⑤α10、α11、α12、β8、σ5
⑥α13、α14、α15、α16、β9
というように、実際の数字までは公表しませんが、全組み合わせまでは公開しようとおもっています。①②③に関しては予想通りのαから2個、βから2個、σから1個の数字を選択していますが、④⑤⑥に関しては30数字購入のために一部変則購入となります。
第1006回の実際の結果は、α2、β1.1、γ0、σ2でした。(小数点はボーナス数字)
上記のような購入をしていた場合、
①②③は、最大で2等当せんの可能性があります。
④⑤は最大で3等当せんの可能性があります。
⑥は最大で4等当せんの可能性があります。
この予想及び購入方法の問題点としては、複数当せんは不可能になります。ただし、いままでのように12個に絞った予想数字から2つもしくは3つでたとしてもほぼ当せんできないよりは可能性は高いのではないかと思っています。
予想が的中したかどうかの判断は
予想構成と当せん構成が同じならば、◎的中(1等当せんの可能性あり)。
予想構成と当せん構成と一つ違いならば、○的中(2等当せんの可能性あり)。
予想構成と当せん構成と二つ違いならば、△的中(4等当せんの可能性あり)。
それ以外ははずれとします。
予想するのが数字ではなく、構成となるので確率は高くなるとおもいます。ただし、当せんの可能性まで高くなるかは未知ですが、今の成績よりは良くなることを期待しています。
上記のように、2019年からはミニロト予想でモデルチェンジを行います。
ロト6、ロト7でもマイナーチェンジをしたいとおもっています。これは予想するまでのプロセスの話なので詳しく説明はできませんが、ミニロト、ロト6、ロト7はくじの特性から似た結果になりやすい傾向にあります。ミニロトは31個中5個、ロト6は43個中6個、ロト7は37個中7個が本数字として抽出されます。1つ数字が本数字として出てくる確率は、ミニロトで16.1%、ロト6で13.9%、ロト7で18.9%です。このようにバラバラです。このままでは比較はできないのですが、抽選回数を補正することで比較が可能になります。
ミニロトは5回、ロト6は6回、ロト7は4回の抽選で全体の数字の何割が出現するかを比較すると、それぞれ59%、59%、57%の数字が確率的に出現します。これは短期的な比較ですが、より長期的な比較をした場合でも抽選回数を補正することで比較することができます。私の場合は、長期ではミニロトは34回(変更前は35回)、ロト6は39回(変更前は37回)、ロト7は29回(変更前と同数)の抽選回数に補正することで、ある平均値をほぼ同数にすることで比較可能にしています。この変更をマイナーチェンジとして行います。それぞれのくじは程度の違いはありますが、確率的な数字をほぼ同数にすることで比較ができる点では、ミニロト、ロト6、ロト7は相当似ています。それに比べて、ナンバーズやビンゴ5はこれらと特性が全く違うので比較できません。ナンバーズやビンゴ5も数字選択式宝くじなので統計的に予想することは可能ですが、それをすると膨大な時間がかかるので今後もする予定はありません。ねこクッキーナンバーズおよびビンゴ5予想は他の方にお任せします。
本来なら企業秘密的な要素になりますが、今回初公開しました。他言無用でよろしくお願いします恐竜くん

データ分析で重要なサイクルとは?

今回はデータ分析で重要になってくるサイクル(周期)について話をしてみたいと思います。

みなさんはサイクルと聞いて何を思い出すでしょうか。私は太陽の黒点活動活発化の11年周期を連想します。私たちが生活している中でいろんなところにサイクルは利用されています。
その中でも一番最初に思い出すのは1年というサイクルでしょうか。この1年は12か月ですが、なぜ12か月なのか考えたことがありますでしょうか。その答えは諸説ありますが、12という数字はとても便利だからです。

12という数字は素数2と3の最少公倍数6の2倍の数です。ここで重要なのは、素数で唯一偶数である2と奇素数(奇数の素数)で最少の3の公倍数であるということです。実はこの6の倍数というのは知らず知らずのうちによく利用されているのです。

具体例として、1日は24時間、円の一周は360度、還暦は60年、1年は12か月または24節季などなど。私たちのご先祖さまは、この6の倍数を好んで利用しはじめ現代の私たちも利用しているのです。これは6の倍数は2でも3でも割れるので、大変便利なのです。

なぜ今回このサイクルの話をしたかというと、ミニロトやロト6のデータ分析でも6の倍数を1サイクルとして観察するといろいろなものが見えてくることを伝えたかったのです。しかし、6の倍数といっても、6、12、18、24・・・といくつもあります。私のおすすめは、12か18か24のいずれかです。これを1サイクルとして観察すると法則性が見えてくるはずです。私は抽選回数18回を1サイクルとして観察しておりますが、12回や24回でも違う法則性が見えるはずです。

これからデータ分析をしてみたいと考えている方には、この6の倍数を1サイクルとして観察してみてください。便利であると同時に予想に利用できるような法則性が見えてくるはずです。私は18回で観察しているので、12回や24回を1サイクルとして観察されている方がいましたらご報告いただけると嬉しいです。私の知らないサイクルの法則性がそこにはあるはずですからね

私の候補数字の弱点

私が予想数字として挙げている候補数字(S,A)には弱点があります。

私の候補数字は、主に3つの理由で選択しています。それは経験則とトレンドのパターン数字、そして二項分布の復元力による数字を総合して選んでいます。

しかし、それぞれには弱点があり、経験則とトレンドのパターンは今まで出たことのないようなパターンには対応できません。二項分布の復元力は、分布が逸脱していなければ働きません。

二項分布の復元力の弱点を補うためにはどうしたら良いか。
そのために、データB(二項分布に維持力または不動力)を公表しています。ただ、この二項分布の維持力と復元力は二律背反の関係にあります。どちらかに力が作用していれば、片方には作用しません。

経験則とトレンドのパターンの弱点を補うためにはどうしたら良いか。
それは私が選んだ数字以外から選ぶこと。具体的には、好きな数字を選ぶ(根拠なしの数字)ことで対応するしかありません。もちろん、他の良い予想情報サイトがあればそちらを利用するのも良いでしょう。しかし、一つの予想情報サイトで全部(本数字とボーナス数字)をカバーできているものは無いと思われます。

基本的には私が出した候補数字には自信をもっておりますが、弱点もあることを考慮して数字選択をしていただけると良いです。

数字の選び方はどうやるの?(ミニロト編)

ミニロトは選びやすいといっても31個からどうやって5つの数字を選べば良いのか、わかりませんよね。私はその数字選択をお弁当箱に例えることができます。ごはんばっかり詰めてもおいしくないし、肉ばっかり詰めても彩りがよくないですよね。要はごはん、野菜、お肉をバランスよく詰めることです。

わかるように、かみ砕いて説明いたします。
当せん数字(本数字)にはひな形(お弁当箱のようなもの)と呼べるものが存在しています。

お弁当2

まずはお弁当の中心となるおかず(お肉と野菜)を選びましょう。直近過去5回の抽選で出た数字の中から3個の数字を選びます。その3個のうち一つは過去5回で二回以上出ている数字(お肉)を入れるとよいです。

次はおにぎりを二つ入れます。これは直近過去5回では一度も出ていない数字から2個の数字を選びます

基本的にはこのバランスのとれたひな形(お弁当)が本数字(当せん数字)の組合せです。おにぎりが一つになったり、お肉のないときもありますが、このバランス的配置をしていれば取りこぼすことも少なくなります。

ひな形はわかったけど、具体的にはどの数字を選べば良いのでしょうか。もちろん自分で予想数字を出していればそれで構いません。そうでない方は予想情報サイトを利用しましょう(優良情報サイトの条件:予想数字の的中率が40%以上かつ予想数字全外しを二回連続で起こさないもの)。私の予想数字である候補(S、A)でも、他サイトの優良情報があればそちらでも構いません。

でも優良なサイト情報でも完全に信じることはできません。したがって、予想数字から信じられる数字から3つ選びだし、残りの一つは予想数字以外から選びます。最後の一つは予想数字以外が理想ですが、どちらでも構いません。

これで大まかには5つの数字が選択できたはずです。あとは最終チェックをしましょう。お弁当箱には必ず愛情を詰めるものです。それが入っているか確認します。それは私が機械的に抽出したベースBが入っていることを確認してください。それが入っていれば問題ありません。

私なりに数字選択の説明をお弁当箱に例えてみましたが、いかがでしたでしょうか こうやって数字選択してみると、とても楽しいものであることに気づくと思います。ぜひ、彩りの良いお弁当にしてみてくださいね(°∀°)b

購入方法

ミニロトの末等当せん金額は約1000円です。したがって5口(5通り)の購入が一番効率的です。10口購入して末等が一つ当せんした場合と、5口購入で一つも当せんがない場合と同じ収支になることから明らかでしょう。

可能性が高い数字3つ(候補S)選びます。それを順にS1、S2、S3の枠にあてはめます。その次に出ると予想した数字(候補A)を10個をちりばめます。残りのX1~X4は候補A1~A10の中から重複して選ぶか候補数字以外から選ぶのも良いです。

S1,S2,S3,A1,A2

S1,S2,S3,A3,A4

S1,S2,A5,A6,A7

S1,S2,A8,A9,A10

S1,X1,X2,X3,X4

31個の数字から最大で17個以内の数字に(最少で13個)絞るようにします。

候補数字Sがすべて出れば最低でも末等が二本当たる配置になってますし、また候補Sが一つも出なくても候補Aから3つ以上出れば末等が一つ当せんできるような配置でもあります。

 

競馬、懸賞、ジャンボ宝くじにはない「ミニロト」の魅力とは?

数ある宝くじの種類の中で一番のおすすめはミニロトです。その理由を今回は書きたいと思います。
ミニロトの概要は以下のようになります。

ミニロトは1から31までの数字から5つ選びます。

抽選で本数字5個と一致した場合の1等の当せん金は約1000万円です。

2等は本数字4個とボーナス数字1個が一致した場合で約14万4千円、3等は本数字4個と一致した場合で約1万円、4等(末等)は本数字3個と一致した場合で約900円の見込み当せん金となります。

普通のジャンボ宝くじと違って、当せん者が多い場合は当せん金(配当)が変動するデメリットがあります。

どこに魅力があるのか説明したいと思います。

①ジャンボ宝くじのように、販売店を選んだり販売初日に買う必要がない。
以前に私が書いた「ジャンボ宝くじをあてるにはどうしたら良いか?」にあるようにミニロト(数字選択式宝くじ)には、いつ、どこで買うと良いかという制約がなくいつどこで買っても当せん確率は変わりません。全国で100番目くらいの人口の地方都市に住んでいる私にとっては、大変ありがたいのです。

②一口200円から買えて、等級が4等まで用意されている。
ジャンボ宝くじよりも100円安い、200円から購入できます。そして、5つ選んだ数字のうち二つはずしてしまっても、末等(4等)の約900円と少額だけど有難い設定があります。もちろん狙うのは1等ですが、ひとつの数字がずれただけ一円も戻らないナンバーズと比べて、出したお金を回収できる可能性は高いと言えます。1等当せん金がジャンボ宝くじよりも少ないですが同じ数字の組合せを何口でも購入できるので10口購入して1億円(計算上)も夢ではありません。

③選ぶ数字が31個でロト6(43個)やロト7(37個)よりも選びやすい。
数字が少なくて選びやすいだけでなく、当せん数字パターンもロト6よりも安定していて予想がしやすい。選ぶ前の数字が増えると確率でいう不確定性が増します。これは、確率の計算には合わない現象が起きやすいのです。

④懸賞、競馬などのギャンブル、別の宝くじと比べてミニロトは『低リスク・中確率・高リターン』でバランスが良いのです。
宝くじはギャンブルではないので、一回に1万円も買う人はまれだと思います(リスクが低い)。当せん確率はギャンブルに比べれば低いですが、ジャンボ宝くじやロト6に比べれば確率は高いです(中確率)。一口200円の購入代金で1000万円の配当をもらうような懸賞や競馬はほとんどないです。それが毎週、数十人に当たっているという事実があります(高リターン)。

ミニロトは200円から始められますが、宝くじである事実(当せん確率が低い)はかわりません。たくさん買いすぎると身を滅ぼします。普通に楽しむのであれば一回3通りの600円で充分です。データを収集して自分で予想数字を出している人でも10通り(2000円)購入して、当たらなければ当たりません。それ以上大きなリスクを取るようなことはやめましょう。チャンスはその1回ではありません毎週めぐってきます

信頼できる予想支援サイトとは?(後編)

前回は、信頼できない予想支援サイトについてお話しました。今回は的中率という観点から信頼できるかどうか探ってみたいと思います。

的中の定義とは、人それぞれ考え方が違うと思います。1等当せんや5等など当せんしたら的中だという人もいれば、全体の収支(当せん金-掛け金)がプラスになってこそ的中だという人もいるでしょう。私の考えは後者です。1万円(50口)も購入していれば、5等を当てることは赤子の手をひねるくらい容易いことです。

今回は予想数字に対して、その数字が有効かそうでないかの判断をするのに、有効である場合を的中と呼びたいと思います。本当の意味での的中とは違いますが、便宜上そうさせていただきます。

予想サイトや雑誌などに書かれている予想数字の個数は、一個から十数個と全然ばらばらです。これが有効かどうか判断するにはどうしたら良いでしょうか。今回は私の基準となりますが、確率からそれを判断したいと思います。

的中3

上の表のように、予想数字が一つに絞られていた場合、その数字が出る確率はミニロトで16.1%、ロト6で14%です。単純計算ですが、ミニロトの場合その数字を6回連続予想したら1回は出てくることになります(的中させるための必要抽選回数)。予想数字が二つに絞られていた場合(私の場合でいう候補S)は、両方とも出る確率は100回に1,2回あるかなかいのレベルであることがわかります。さらに予想数字が三つに絞られていた場合に、全て予想した数字が出る確率(はずれくじがない無双状態)は相当低いことがわかります。

しかし、ほとんどの予想サイトでは3個まで絞っているところはないです。本当はそこまで絞ってくれた方が利用者には有難いのですが、確率的にも厳しいため絞れないのが現状でしょう。

ミニロトの場合、数字が6個あれば一つは出る計算ですので、予想数字が6個未満(5個)に一つの割合までならば、予想として有効(的中)であると言えます。 同じように、ロト6では予想数字が7個未満(6個)に一つの割合までならば有効(的中)になります。

的中7

上の表は、予想数字の数に対して、的中(有効)と認めるために必要なあたり個数が書かれています。私の場合はロト6で、全体の40%未満である17個までに予想を絞っています。それに対してあたり数字が3個以上あれば、予想として有効ということになります。ミニロトも同様に全体の40%未満である12個までに予想を絞っていますので、3個以上ならば予想が有効であると言えます。

予想として有効な時(的中)が全体予想回数に対して、どのくらいの割合かというのを的中率といいます。予想数字が全体の40%まで絞られていれば、そこからあたり数である6つの数字うち3個(ロト6の場合)が出る可能性は、予想数字以外(全体の60%)よりも低いことがわかると思います。したがって、的中率として3割以上達成していればまずまずで、4割以上達成していれば大変価値のある予想であると言えます。私が知る限りではコンスタントに20回中10回以上的中させている予想情報サイトは見たことがありません。まれに連続的中している場合がありますが、全体として50%を超える的中率を誇るものを探すのは難しいと思います。

これとは別に、予想した数字が一つもでない場合があります。私はこれを大相撲で使われる言葉で「カド番」と呼んでいます。予想数字のはずが、逆予想数字になってしまっている場合です。一度は仕方ないとして、二度連続予想した数字が一つも出なかった場合は、降格処分です。三回目で明確な的中(4個以上)でなければ、その情報からは見切りをつけることをおすすめします。害はあっても、利はありません。

まとめると、優良なサイト(情報)の予想数字の的中率は40%以上です。なおかつ、二回連続して予想数字から一つもでないということはありません。

私もこの点に注意しながら、みなさんから喜ばれる予想情報を提供していきたいと思っております。

蛇足となりますが、実は的中率40%ぐらいならば予想しなくても出せます。簡単に言うと一度出た数字は一度も出ていない数字よりも相対的に出やすい状況にあるという二項分布そのものです。具体的な方法とは、直近の過去3回までに出た数字を予想数字にすれば、的中率は40%程度(ミニロトの場合)になります。これは裏ワザとも悪く言えば卑怯とも言えますが、私がカド番になったときはそうしているかもしれません。

長文となりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

信頼できる予想支援サイトとは?(前編)

私のブログも含めて、多くのサイトや雑誌などで数字選択式宝くじの予想をしています。そのような情報で本当に信頼できるのはどれか、どうやってみなさんは判断していますか。自分で予想サイトを運営されている方、もしくはよく使う予想サイトがあれば、本記事を見て信頼できるのか検証してみてください。

今回は信頼してはいけない情報(サイトなど)を列挙していきます。
①予想数字を絞り切れていない
ミニロトは31個、ロト6では43個の数字があります。それに対して、予想数字が半分程度あるのならば、ほとんど利用する価値はありません。例外として、毎回あたりの数字が全部その予想数字から出ていれば問題ありません。しかし、そんなサイトは見たことはありません。

②予想数字が毎回かわらない、もしくは変化が少ない
予想数字の半分以上が固定されていれば、ただ出るまで予想に入れている数字です。それで的中というのはナンセンスです。

③あたり(的中した証拠)をみせなかったり、はずれた口数を公表しない。
1等や2等というのは簡単にあたるものではありません。証拠(画像)を見せなければ嘘であることがほとんどです。また、いくら5等や4等が的中したとしても、数十口も購入していれば誰でも当せんします。はずれた口数まで公表してこそ信頼ができます。

④予想だけして、結果の検証をしていない。
これは予想に対して責任をもっていません。どんなに優れた予想情報サイトでも、予想がはずれることはあります。予想した数字に自信があるのなら、自らも購入して結果を検証するべきです。

ここで挙げた4つの項目に複数該当しているならば、信頼のおける情報(サイト)ではないです。しかし、一つぐらい該当していても目をつむってもよい場合があります。それは予想数字の的中率が高い場合です。次回は、この的中率を中心に書きたいと思います

二項分布による独自予想について

二項分布(確率論)について、簡単にご説明します。

ミニロトの抽選(31個の玉から5個引く)を6回して、同じ数字⑯の玉が2回出る確率は

P=6C2×(5/31)^2×(26/31)^4
^nとは累乗を表しており、()内の数をn回かけ合わせます。
この答えはおよそ0.19(19%)です。このままでは使いづらいので、
31個の数字のうち6回抽選して、二回出る数はいくつあるのかという答えは、前の結果の31倍個となるので、およそ6個なります。

同じようにして、6回抽選して、一度も出ない数字はおよそ11個あり、一回出るのはおよそ12個あり、二回出るのはおよそ6個あり、三回以上出るのはおよそ2個となります。

二項

このグラフでは5回現在、14個の数字が一度も出ていません。計算上6回抽選すると11個以下に減るはずなので、一度も出ていない数字から3個以上選ぶ必要があります。

私の場合は、6回と35回抽選でのこの二項分布を利用してます。

さらに一度も出ない数字だけに注目すると、19回抽選して一度も出ない数字は何個あるかという答えは、次の式で導きだせます。
N=19C0×(5/31)^0×(26/31)^19×31
およそ1個となります。当たり前ですが、回数を増やせば増やすほど一度も出ない数字の個数は減っていきます。私は、この減り具合を表したグラフも利用しています。

A減衰

基本的には、現在値が計算値(理論)より多ければ、そこから出ることになります。確定値というのは、厳密にいうと違うのですが、現在値(未確定)と合わせ鏡の数だと思ってください。
このように二項分布の形は常に維持されるように働きます。この分布を維持しようとする力を利用したのがベースBです。ベースBの中から数字が一つも出ないということは、今ある分布の形が大きく変形することを意味しています。
さらに、二項分布の形から大きく逸脱している箇所がある場合、そこには復元力(元に戻る力)が働くはずです。

以上のように、二項分布の維持力と復元力を利用して私は予想しています。
本来ならば、私が考案した予想の方法を公開するのはどうかなと思いましたが、そこまで記述してるサイトやブログも珍しいので、あえて公開しました。実際には計算値と実際の値がガッチリ合うことは珍しいです(10回に二回くらい)。しかし、計算値から大きく逸脱することの方がもっとまれなのです。

経験則については、その法則が破られることもあるし、説明がもっと長くなるので記述するのはやめておきます
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ジャンボ宝くじを当てるにはどうしたら良いか?

私はミニロトとロト6しか買いませんが、どうしたらジャンボ宝くじなどの一般クジが当たるのか書いてみたいと思います。

確率論から、いくつか注意しておくと良い点があります。

①直近の1年以内に一等を出したお店で購入する
 当たるお店で買うというのがまず第一条件です。一度でも一等当せん者を出した店の方が、そうでない販売店よりも確率が相対的に高いと言えるからです。必然的に東京や大阪などの大都市圏の有名販売店が候補になります。

②発売日初日に買う
 いつ買っても同じだと思われる方が大多数だと思いますが、それは違います。一般クジの抽選は販売終了後に行われるので勘違いを起こすのです。どこにカラクリがあるかというと、クジ券に書かれている数字にカラクリがあります。もしクジ券に書かれている数字が購入者順の単なる通し番号であるならば、いつ買っても当せん確率は変わりません。しかし実際のクジ券に書かれているのは二桁の組数と六桁の数字です。つまり1000万までの数字であり、10枚セット販売が基本であることを考えると100万人が購入してしまえばすでに一等は出ている計算になります。実際にはその半分の50万人で充分でしょう。したがって、クジの数字が当せん数字かはずれかは、抽選が発売前か後かで変わるものではありません。販売運営側にとって、抽選を後にした方がメリットがあるからそうしているだけなのです。購入者にとっても抽選が待ち遠しかったり、夢が膨らむ期間があるという意味ではメリットがあるのかもしれません。しかし、どちらにせよ結果は同じであることを理解することです。
それをしっかり把握できたならば、初日に買う理由が自ずとわかるはずです。それは当たりくじが初日ならば、まだお店にあると言えるからです。販売終了間際に買ったとしても、もはや一等のクジ券は売り切れているのです。これは商店街のクジを最後に引きに行っても一等がないのと同じ現象なのです。
発売日二日目ではダメなのですか?この質問の答えはダメなのです(笑)その理由も、簡単ですよね。発売日初日に一等が出てしまったら二日目以降に大量に買おうが、一等を引きたくても物理的にもう引けないのです。

③多くを求めず、10枚から30枚までの小口を継続購入する
どの宝くじでもそうですが、宝くじの性質上、大量購入はおすすめしません。宝くじはギャンブルではありません。当せん確率がギャンブルに比べて相当低いからです。そこを勘違いされて大量購入すると身を破滅させます。小口で継続購入にこそ高額当せんがあるのです。

④バラと連番なら、バラの方が断然おすすめです
 もちろん一等前後賞を含めての当せん金がほしいのならば連番ですが、そうでなければ確率的にはバラの方が当せんする可能性は高いです。
その理由は、一等当せん数字には前後賞があります。バラの場合は、一枚のクジ券で両サイド(前と後)をカバーできるのです。連番だとカバーできるのは最初と最後のクジ券の二か所だけなのです。

補足として、①の買う場所についてはポアソン分布というものが関与しています。②のいつ買うかに説明を割いたので、細かな説明は省かせていただきました。ここに書いたことは、当せんする確率を相対的に高くする購入方法(計算や実験をすればわかること)であり、この方法でなければ当せんしないというわけではありません。頭の片隅に入れておくだけで、結果は変わると思います。ぜひこの方法で挑戦されて、高額当選されたらご一報ください